八女市(やめし)は、福岡県南西部の市。筑後経済圏に属する。2006年10月1日に上陽町を、2010年2月1日には黒木町・立花町・矢部村・星野村を、それぞれ編入した。2007年11月5日、八女市と周辺4町村(黒木町、立花町、星野村、矢部村)の各議会は臨時議会を開き、八女市への編入合併を前提とした法定協議会の設置議案をそれぞれ可決。5市町村の首長らによる法定協で、合併新法期限前の2010年2月1日に合併することが議決された。この時点に於いて合併後の人口はおよそ7.1万人の見込み。面積はおよそ482.53km?(5市町村の単純合算)となり、北九州市(487.71km?)に匹敵する県内面積第二位の市となる。